運営サイドを固めなきゃ


第0回ミーティングは時間切れで終了。でもミーティングじゃなくて、説明会だったから、私たちは全てをきちんと説明した。方針、コーチ陣、スケジュール、予算案・・・。今にしてみれば、敵にアイデアを与えたミーティングだったんだね。。。

その晩のことを選手たちはホセに報告したんだと思う。ホセは、その後数日間で、選手全員に電話をかけ、「ベティの方針が気に入らないので、僕はチームを辞める」と言ったらしい。いやあ選手全員ってすごいパワーだ。あ、もちろん運営陣3人を除く全員にだ。


私は、彼はこういう人だと思っていたので、全く驚かなかったが、かなりの迷いがあった。私はオーナーではあるけれども、私の一存で、チームを分裂させていいものだろうか。GHに、告げた。「私は辞めても他のチームと契約できるけど、GHはチームに居なくてはならない存在だ。私は今回のことで更に彼を認めない。最後まで私が彼と対立するので、ホセをHCにしないのは、私の一存であるということにしてほしい。」GHは「最後までベティに付いていくから、そんなことは言わないで」と言っていた。


しかし、最後の最後に、ホセから、運営陣の一人であるタミにも電話がかかってきた。私たちが全く動かないことに痺れを切らしたんだと思う。「僕について辞める選手は10名以上居る。僕をヘッドコーチにしないと、もっともっと大変なことになる」と言ったらしい。


タミからGHに電話があり、GHは、「やはり、名前だけでもホセをヘッドコーチにしないか?」と私に言ってきた。人の話を聞いて左右されてしまう。GHのいいところでもあり、弱いところでもあった。


私はGHに話をした。「はっきり言って、私は来年は優勝は厳しいと思っている。クォーターバックがルーキーだからだ。でもしっかりとチーム作りをしていけば、再来年には、必ず優勝を狙えるチームになる。でもヘッドコーチがホセでは、地区優勝を狙うのが精一杯だ。私たちは、ウォーエンジェルスに勝った。でも得点したのは私たちのオフェンスではなく、スペシャルチームと、インターセプトタッチダウンだ。けれど彼はそれさえも気づいてなかった。サージからの得点も全てサージの4-3ディフェンスからで、3-4からは得点できていない。これは私はシーズン中に何度も指摘したのに、何も対策されなかった。彼は優れたディフェンスコーディネーターかもしれない。けれど彼にオフェンスは作れない。彼が指名してきている人物をオフェンスコーディネーターに置いたのでは、ずっと私たちは変わらない。得点できるオフェンスは作れないよ」


GHは「二年かけて優勝チームを作る!これ、気に入った。うん、ホセ抜きで作っていこう!」私たちの気持ちは決まった



Betty Suzuki Official Ownd

The Pacific Warriors Owner / Player

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