彼の希望を叶えるポジション


その後、GHがホセと話し、翌日にミーティングの日を定めてくれた。するとその直後、ホセとマグス以外のコーチ陣全員から「来季のコーチを降りたい。そしてこのことに関して二度と電話もメールもしてくれるな」との連絡が入った。前日に、来季ヘッドコーチを予定しているマグスが彼らに電話をして意思を確認している。一日で気持ちが変わったのには原因があるはずだ。「またホセか・・・」マグスは連絡が全く取れないらしい。


とりあえず、コーチ陣に、「今のバタバタをすぐに鎮圧するから、その答えを1週間待って欲しい。」と私がからメールを送った。二人から「わかった」と返信、他の二人からは返信がなかった。二人のコーチが、私のメールに、わかったと返信したってことはホセに仕業としか考えらない。


明日、絶対、ホセと対決する。彼の猿芝居に私が負けるわけがない。通訳を使ってのミーティングは最適だ。訳している時間に彼の自惚れを静め、私に考える時間を与えてくれる。


私は作戦を立てた。ホセの最後の言葉を全て信じよう。そして、彼に『テクニカルディレクター』というポジションを与えるのだ。もう彼が戻りたいと言っても、ディフェンスコーディネーターの席はない。彼は、自分のタックリングクリニックのために最適のポジション「テクニカルディレクター」として、我がウォリアーズで働いてもらう。そしてウォリアーズとしても、彼のクリニックを宣伝すべく、ホームページやゲームプログラムでPRする。彼にはコーチとしてではなく、企業主として接することにした。


そして、私がこのことをブログに書いた時、彼は、明日のミーティングをキャンセルしてきた。


ブログの記事を読むには、登録が必要なように設定してあったので、やはり日本人が読んで訳していたんだ、と思ったが、彼が読むことも想定していたので、特に困惑はなかった。もう彼らの出方を待たない。こちらの計画を進めていくだけだ。

Betty Suzuki Official Ownd

The Pacific Warriors Owner / Player

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