正しい話し合いの形


10月4日、コーチ・マグスを我が家に招く。私が会うのは二度目だ。コーチマグスは、2015シーズン、ホセがオフェンスのプレーに煮詰まった時に連れてきた。私が会ったのはその時の1回だけ。ホセが連れて来た、ということで、私はかなり警戒していた。


今回のごたごたの中、ホセが「辞める」と言ったときに、彼も「辞める」と言い、ホセが「二人でヘッドコーチをやる」と言ったときも、「ホセと一緒にヘッドコーチをやりたい」と言っていた。そしてここ1週間は全く連絡がとれなくなっていた。なので、てっきり、ホセの新しいチームへ行くのかと思っていたら、数日前に急にメールの返信が来て、今日の私たちの呼び出しに応じてくれた。連絡が途絶えた原因は携帯電話の故障だと言っていた。


そんな事情から、私は、彼をヘッドコーチにすることに二の足を踏んでいたが、1シーズン、彼の元でプレーしたGHが「みんなをまとめられるし、本当にいいコーチだ。」と言ってヘッドコーチに推すので、彼にヘッドコーチをお願いすることに話はまとまっていた。というか、、、もう彼しかいないのだ。


コーチマグスは、前回のミーティングは当日電話があり、突然のキャンセル、そして、この日も1時間遅れてきた。嫌な予感・・・。更に私は、彼がホセの手下じゃないかと勘ぐっているので、彼がどう出てくるのかも、すごく不安だった。もうホセにはかかわりたくない。


「チームの来季の方針とプレーについての考えを聞きたい」ということでコーチマグスは、我々との話し合いに応じてくれるというので、突っ込まれて断られることを恐れて、私はかなり念入りな資料を作って、彼を待った。


マグスは、1時間遅れて到着すると、まずは遅刻と今まで連絡が取れなかったことを詫びた。GHが今までのチームの経緯を軽く説明した。ホセが新しいチームを作ったことも、コーチマグスは知らなかった。その後で、GHと二人でチームの方針やら、プレーについてやら、諸々、説明した。プレーについての考え方は、私とマグスは合わなかったけど、良い感じのミーティングだったと思う。


最後に彼は、私たちに自分の見解と希望を話し始めた。「2016年ウォリアーズのコーチの話は引き受けよう。ポジションはどこでも良い。だけど、ヘッドコーチは無理だ。今、本当に時間が取れないんだよ。」と言って、自分の事情を説明してくれた。


その説明を聞きながら、GHが私を横目でちらりちらりと見るんで、GHの手元を見ると、メモを取ってるとばかり思っていたら、「Al」って書いて、何重にも丸で囲んでる。


そう、コーチマグスの話に偽りや取引があるとは思えない。交渉してもヘッドコーチを引き受けてくれる余地はなさそうだ。ここはひとつディフェンシブコーディネーターに就任してもらって、コーチアルを口説くしかない。話し合い成立。少しは先に進んだのかな・・・。



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The Pacific Warriors Owner / Player

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