転職?天職?

11月14日いよいよ最後のUCLAホームゲーム。この日私たちは(出世したのか?)、いよいよ調理担当のブースになった。


ナチョスとホットドック!

ナチョスは、サブウエイ(サンドウィッチ屋)スタイルで、お客さんが、「チリ、トマト、オニオン、アボガド・・・」と希望を言うので、それをチップスの上に乗せていって、最後温かい肉のミンチと、温かいチーズをかける。


そしてもうひとつのイタリアンホットドッグは、レッドペッパーやオニオンを炒めたのと、イタリアンソーセージを、ホットドッグバーンにはさむ。


で、もちろん私は、イタリアンホットドッグ班。けど、担当はもう一人しか居なくて、できあがったホットドッグを包む担当。他は、会計二人と、ドリンク二人と、あとはみんなで、チップスの上に薬味を乗せる係り。みんなそれぞれ好きな係りをやる。人数配分とか考えてないのがアメリカっぽい。私は野菜を焼きながらソーセージを焼いて、それをパンにはさんで、包み係りに渡す。


我々ブースの担当者が素人なのか、冷凍されたホットドッグを、超強火の鉄板で焼けという。ホットドッグは解凍する電磁器が壊れていて、水のまんま。マジ?!仕方ないので、鉄板の上に、アルミホイルを使って器を作って、それでお湯を沸かす。沸いたらトレーに移してそこで良い温度にしてソーセージを解凍。なんかキャンプでのBBQのようだ・・・。

更に温めた状態でサーブするひき肉も冷凍状態。開門まで2時間。これが自然解凍されるわけないじゃん!仕方ないので、またもアルミホイルでお湯をわかして、発泡スチロールにお湯を張り、肉を解凍する。みんな暇なのに、私だけオープンまで大忙し!


我がブース担当のマネージャーは、私を見て関心しながら横で褒め続けてくれてる。開門30分前、いよいよホットドッグを焼き始める。やっと解凍されたホットドッグを鉄板に乗せると、10秒でこげこげ。超弱火にしてもらったんだけど、鉄板の温度が下がるにはもう少し時間がかかりそうだ。またもやアルミホイルの登場。最初の一枚をくしゃくしゃにして、その上にもう一枚アルミホイルを敷いて、その上でホットドッグを焼く。野菜を焼きながら、手を止めることなくホットドッグをひっくり返す。みんな唖然と私を見てる。一人が「手伝ってあげたいけど、そんなこと私にできない。でもなんか手伝えることある?」と聞くので、コーラをもらって飲む。


開門。最初はあまりホットドッグが売れてなかったので、ちょうどよく準備ができた。チップスは、列が出来るほど売れてる。良い感じだ。


・・・と思っていたら、今度は、まさかのチーズ温め器が故障。うち担当のマネージャーはもう錯乱状態。しかも完全に私に使われてる。しかたないので、チーズもアルミホイル鍋で温める。鉄板の上に、アルミホイル鍋が常に3つくらい置かれてる。マネージャーは、私に言われて、あちこち駆けづり回って、チーズ温め器を探している。


となりのブースの兄ちゃんは、前回の私と同じ、一人でビタミンウォーターを売ってて、全然売れてない。あああ。猫の手も借りたい。


全員が長袖で寒さに震える中、私とマネージャーが半袖で汗だく。なんだかんだとトラブルはあったけど、売れに売れ、ナチョスの材料がなくなって、私たちのブースはハーフタイムで閉店となりました。


ここからが大事!


いつも数が合わないので、1時間も2時間も残されてる私たち。私は、他の選手に一切触らせず、全部自分で数えた!売り上げともろもろの数の書かれた書類を持って、オフィスへ。45ドル足りない。思わずため息。


ところがこれって、凄いことなんだって!みんなもっともっと合わないらしい。またも褒められる私たち。いやあ、もうこれは、私、UCLAにスカウトされるんではないかなあ。来季は、UCLAの売店仕切ってるかもしれないなあ。


Betty Suzuki Official Ownd

The Pacific Warriors Owner / Player

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