アメリカと日本の違い


アメリカでのクラウドファンディングは、言ってみたら寄付だ。頑張ってくれ~の気持ちで、寄付してくれるのだと思うんだけど、あまり私たちの試合に興味がないんだなと思うことも多い。興味がある人たちは、チケットを買ってくれて、ゲームに足を運んでくれて、そしてチームグッズを買ってくれる。「ファンディングのお誘いがあったら、常に$20することに決めてる」みたいな人と、実際、試合会場に足を運べない遠くに住む選手の家族がファンディングをしてくれていた。


文化の違いなんだと思う。アメリカはチップの社会。良いサービスを受けたら、チップを弾む。私たちへの寄付も「おおお、頑張ってるんだね」のチップ。よく、日本からの人をアテンドするんだけど、「もうこの店、二度と来ないのに、なんで、チップ払わなきゃいけないの?」という人が多い。そういえば、旅館の心づけも、先に渡すものね。


う・・・ん、そうなってくると、私の中でのかなりの意識改革が必要だ。


私も以前は日本の女子アメフトチーム・レディコングのオーナーだった。バブルがはじけたとはいっても、まだまだ良い時代だったので、メインスポンサーが下りたあとも、なんだかんだと、資金は集まり、運営することができていた。

日本でのクラウドファンディングの話を聞くと、「応援してあげよう、一緒に盛り上げていこう!」という心意気がすごく伝わってくる。エキストラや後片付けなどに参加したりの連帯感。う・・・ん、うちのチーム、アメリカだし、来てもらえばいろいろできるけど、、、難しいなあ。更に、この「一緒に盛り上げていこう」の経験が私にはない。母校が出場したときに、甲子園球児を応援するような感覚なのだろうか。

吉本での会議中、私はずっと「なるほど」を連発していた。



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