覚悟は決まった!
ウォリアーズの昨シーズンの登録選手は、29名だった。リーグルールでは、開幕1ヶ月前に30名の選手が必要となっている。去年のその時期には、たしか35名くらいの選手が居たんだったと思う。
今季で引退する選手がたぶん5名。そしてホセについていく選手が10名いたら、選手は今季の半分になってしまう。やはり一番多くても10名だ。10名ならホセと決別してガンバって行こう!引退した選手と他のチームからの移籍選手は5名以上は欲しい。そしてあとは新人選手を集めまくるしかない。
最高で10名、、、でもそれ以上になるなら、、、
ホセとの打開策を話し合うしかないかもしれない。一部条件を飲むしかないのかもしれない。話し合いにはならないのだろうけれど。
朝、GHから連絡があった。「ベティ、コーチングスタッフどうしよう。」私が聞きたいのは、残ってくれる選手の数だ。そんなことお構いなしにGHはコーチ陣の話をする。
「待って、待って!私は、ホセと行動を共にしている選手の数が知りたい。何人私たちのチームに残るかを知ってから、チームをやっていくか、ホセと打開案を探るか、そっちを先に決めたいの。」
「ベティ、何言ってるの?彼についていく選手は8名。それ以外はみんな残るよ。そんなこと昨日のうちに電話してみんなに確認してる。」
ううううう、嬉しい!でもそれを先に言ってよぉぉぉぉ。
「ベティ、ホセが今度は辞めるって言い出した。」
「じゃ、チャンスじゃない?!彼に『2015年はありがとう!今後の活躍を祈っています。』って早くメールして!!!」
これでかなりの問題が片付いた気がしてた。なんかすっきりした気分だった。しかし彼に驚かされるのは、この後だった。
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